博多のケヤキ

福岡市内でケヤキの街路樹を良くみる。枝葉が伸び伸びとしていて健全な雰囲気を感じる。道幅が広く計画されている、管理がタイムリーに高い頻度で行なわれているなどの理由があるのかもしれない。この景観と念入りな計画を目の当たりにすると 落ち葉の処理なども問題化せずに初冬の風物詩くらいに昇華されそうな気がする。 しっかりと枝葉を展開するからこそ、ケヤキの幹の日焼け、根の乾燥などが緩和され、良いコンディションを保てる好循環に入れると思う。一方で大木が幹と太枝だけの裸同然にぶつ切りとなっている通りもよく見る。管理する自治体の立場からすると伸びた枝を放置できず、撤去も困難、頻繁な管理は難しい、 …このぶつ切りの仕方なさも共感できる部分は大きい。 また、多くの通りに街路樹が植えられているが、ぶつ切りの影響などもあって街路樹の木陰(緑陰)が得られる歩道が意外なほど少ないように思う。博多周辺ではこのケヤキがしっかりと日差しを遮ってくれているところがかなり多い。 街路樹は都市という人工の環境の中に持ち込んだ自然なので、完全な共存はかなり難しいと思うがよりよい共存の仕方が早く見つかってほしいと思う。

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