雪模様だった先週とは打って変わって気温が上り今年初の夏日となった。おかげでヤマメの活性も上り、今年初の「つ抜け」(10尾以上の釣果)となった。
もうそろそろ最後となるツバキ(ヤブツバキ)が落ちていた。ヤマメは渓流の女王と呼ばれるが、ツバキにも「女王」や「姫」といった風格が似合うように思う。
艶のある深い緑の厚さのある葉、深紅の花が際立っている。虫でなくもとも惹きつけられる。
日陰育ちで葉の量も少なく細い幹や樹形も美しい。

ヤマメの尾びれも上下に綺麗な赤に染まっている。胴体の青い斑点(パーマーク)は小石へのカモフラージュという機能だが、尾びれの色も何か意味や機能があるのだろうか?ふと気になった。
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