マゼノ渓谷

熊本県南小国町のマゼノ渓谷。カタカナ表記が代表的になっているが、「間瀬野」という漢字が元々あったらしい。春と秋のみ一般公開されており、それ以外の時期は立ち入ることができない。
ほぼ落葉樹、という景観は常緑樹が多い九州ではなかなか見られない。そのためこのような景色に触れた経験はほとんどないにも関わらず、心地よさや懐かしさを感じるのはどうしてだろう。遠い先祖の記憶の遺伝だろうか?
梢越しの空。木が違うと空も見え方がまるで違う。
落ち葉に覆われた道も心地よい。
そして、渓谷部へ。水量は少なめで源流域といった印象。魚はあまりいそうにない。この渓谷の流れはは筑後川となって大分県、福岡県を経て有明海へ注いでいる。
マゼノ滝、ではなかった多段の流れ。水が白く細い筋となって折れ曲がって降りてくる様が印象的だった。それにしても落ち葉の量が多い。これだけの落ち葉が川に溶け込んでゆくことを思うと森が川を豊かにし、そして海を豊かにするということのイメージが沸いてくる。

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