ハイノキ


ハイノキは庭木としても定着しつつある常緑樹。柔らかな雰囲気と常緑性という併せ持つことが難しい性質を兼ね備えた貴重な樹種である。また生長が穏やかなことも人気の理由である。ただし、強い日射や乾燥には弱いため注意が必要である。西日が直接当たるような場所に植栽され弱々しく、辛うじて生き延びているようなハイノキも時折見かける。

ハイノキは漢字で書くと「灰の木」となる。ハイノキを燃やした灰が染色の媒染剤(色を繊維に定着させるもの)として利用されていたことにその名前は由来している。
薄い小さな葉が日差しを受けて美しい。自然の中でのハイノキはやはり活き活きとしている。
他の木々のすき間から出た控えめな樹形だった。やはり植栽するにおいてもこのような自然のなかでの状態に基づいた植栽の仕方が理想的だろう。

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