マムシグサ

春の野山に不気味な花が咲く。その黒さに加えて、蛇が鎌首をもたげているような、悪魔が手招きしているな形が何とも不気味である。見た目通りの有毒植物とのことである。
このようにちょっとした群落となっていた。自然はそれにしても色々な生物を作るものである。「花」と書いたが黒い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部位であり、真の花は仏炎苞の中にある。

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