アオキ


庭木としても良く植えられているアオキ。どちらかというと斑入りの黄色っぽいアオキが庭木には多いと思う。日向では枝葉が密になっていることが多いが、林床では光が乏しいために葉はまばらにしか付いておらず光を求めてハングリーに活き活きとしている個体ばかりである。
スギ林やヒノキ林の林床にもアオキがよく生えている、わずかな光を糧に生きているようだ。
斜めになった一見不自然に見える樹形も光を求めて伸びていった自然の産物。こういった樹形の木も今は庭木としての需要が高い。毛筆で描いたような繊細な形が美しいが日射が厳しい条件のもとでは形を保てない可能性は高い。庭木として厳しい環境で形を変えながら、それでも生きている樹木には頭が下がる。

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