
5月の爽やかな竹林の中にどこか清楚な佇まいを感じさせる低木が生えていた。ようやく会えたクロモジである。
今年はクロモジ属に縁があり、アブラチャン・テンダイウヤク・ヤマコウバシなどに出会い、学べた。
クロモジは庭木に使われ、頻繁ではないが雑木の庭などに用いられる。名前が似たシロモジ(クスノキ科クロモジ属)は三又の大きな葉を持ち形態が大きく異なる。

クロモジの樹皮には独特の香りがあり、樹皮を残して爪楊枝に使われる。茶道においては「黒文字」という名前そのものが和菓子を食べる際に使う爪楊枝を示す言葉として使われている。
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