
頻繁に見る野草のヒメジョオン。よく似たハルジオンより花びらがやや幅広で、上向きなので、ヒメジョオンで合っていると思う。

花の形からキク科だろうと想像はついたが、キクのように花びらが少なく太いと和風に感じて、このヒメジョオンのように細いとなぜか洋風な感じがする。
なぜだろう?と考えたがよく分からなかったが、このヒメジョオン、ハルジオンともこれだけ日常的に見られるが、外来種であることを知った。観葉植物として北アメリカから持ち込まれ明治時代には既に雑草化していたらしい。
「お前もか…」という感じではある。これまでに紹介したチャノキ、ビワ、ナンテン、日本に馴れ親しんだ木々も外来種だった。もはや動植物とも外来種というものがどうでも良くなってきた。
外国の方2お会いする機会も増えてきた昨今、半世紀後には「外来種」という言葉すら死語になっているかもしれない。地球外から何か訪れると話は変わるが…
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