トネリコ



スギ林の中に生えていたトネリコ。ヤマトアオダモの別名がある。熊本でトネリコに出会う機会は結構少ない。アオダモ(マルバアオダモ)はさらに少ない。

トネリコは庭木に用いられることもあるが、アオダモやシマトネリコに比べると圧倒的に稀だと言ってよいと思う。

アオダモの方が生長が穏やかでコンパクトであることがその理由だろう。一方、シマトネリコは元々沖縄などにしか自生していないが、今は常緑の庭木として20〜30年前から至る所で見かけるようになった。爆発的に大きくなることもあるので要注意だが。

トネリコの葉はフジの葉にも似ていて対称形で美しい。このトネリコは林床にある割りには葉が多い。半分は日向だからだろう、根元はスギの陰で乾燥しにくく、ちょうど良いのかもしれない。


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