
渓流沿いの森。大きなケヤキを中心として様々な樹木が生えている。民家が点在する道沿いの光景だが、多様性の高い森の姿に少しだけ見入って写真を撮った。
スギやヒノキの植林が盛んに行なわれてきた地域のように思うが、人里のそばにこのような森があった。急傾斜で岩盤主体だから植林を逃れたのだろうか。


広葉樹の林床に、こじんまりとしたスギやカヤノキなどの針葉樹も混ざる混交林となっていた。この多様な雰囲気に心地よさを感じた。
都合よく解釈するのだが、この付近は湧水があるようで、水温も安定しやすく、ヤマメもよく釣れる。これもこの多様性の高い森のおかけだと思いたい。
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