
渓流釣りで川の中を歩いていると鹿の角を見つけた。これまで見た中で一番立派で状態も良い。
ゴツゴツとした表面にはすでにうっすらと緑色の藻が付着しており、全体的にベージュがかっていて骨の白さとはだいぶ違っている。動物のものというより、やや植物(樹)に近いものを感じる。
釣りの途中、シカの遺体を良く目にするので、これも亡くなったシカ遺体から遺ったツノなのかと思っていたが、シカのツノはなんと毎年生え替わるらしい。
こんな立派な角を毎年つくるエネルギーは途方もないと思う。ヒトのからだでは考えられないものだ。なぜツノへ毎年多大な投資をして、放出するのかは謎のままだという。
我々が日々川へ入り、ヤマメを釣り上げ、持ち帰りもせず、再放流して喜んで帰っている行為もはた目から見るととんでもなく謎だろう。鹿の角も似たようなものか。
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