
前から気になっていた支流への開拓釣行。車を降りるととにかく蒸し暑い。比較的大きな道路に沿って流れる里川で、ヤマメの放流実績もあり、車道から所々見える場所も割りと雰囲気が良かった。
いざ川に入るとやはり渓相が良い。期待も高まるが、しばらくは反応がない。雨の後、4〜5日経つがまだ増水しているが、さほど歩きにくさはなかった。
そして、やや流れの早い開けた瀬で、勢いのあるアタリがあった。「おっ、ヤマメか?」と思ったが、半分やっぱりのカワムツたった。

その後もカワムツの連チャン。どれもいつものカワムツより鋭いアタリが伝わってくる。活性が高いのだろう。
さらに流れが早いヤマメ好みで、カワムツが好まないような場所でも、釣れたのはカワムツばかりだった。残念ながらヤマメは居ない様子。
ヤマメが放流されていて、カワムツしかいない。このような場合、ヤマメは上流か下流へ移動しているのだろうか、全滅したのだろうか、と気になりながら退渓した。
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