ヤマメを釣りに緑川支流へ。道路から斜面を下り川へ降りた。直後に張り出したハゼノキに蝶を見つけた。
白い麻の生地に金色の刺しゅうが施されたような、涼しげで品のある姿だった。
「シロツバメエダシャク」という上品な名前がついていた。ただし、蝶ではなく蛾だった。
「蝶」と「蛾」の違いを知らなかったが、主な違いは蝶は昼行性で翅(はね)を閉じて止まる、蛾は夜行性で翅を開いて止まる。例外もあるとのこと。
蛾と聞くと少し残念な気もする。かなり似ているにも関わらず。釣りで言うところの、ヤマメは蝶で、カワムツやアブラハヤは蛾といったところか。ヒトの勝手な解釈だか…
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