タラヨウ

この木はタラヨウだった。いかにも常緑樹らしい厚手の葉を持つ。艶やかで細長く、葉の淵は鋸歯がある。現地で特定できず、写真を撮って帰ってから調べて判った。

タラヨウといえば、「手紙の木」、「ハガキ(葉書き)の木」としても有名で、細い棒で葉の裏を引っかくとそこが黒い線となり、乾燥した後でも読むことができる。戦国時代にはその性質を利用して、情報のやり取りをしていたという逸話をもつ樹木である。

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