マツカゼソウ


渓流の脇にある石垣に生えた、この植物はマツカゼソウという名前である。白い可憐な小花に似合う爽やかなネーミングである。

松風とは「松林に吹く風(の音)」という意味の他に、茶道において茶釜の湯が沸き立つ音というという意味もあるらしい。ただマツカゼソウの名前の由来は明確ではない。

葉、茎ともに柔らかそうで風になびきそうな雰囲気だが、意外にも毒性がありシカは全くマツカゼソウを食べないということである。見た目はマメ科だと思ったら、これまた意外に、ミカン科だった。なんとなく苦そうな想像をしてしまう。

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