
熊本市西区島崎の釣耕園(ちょうこうえん)の林床に群生するハラン。
常緑の深い艶のある緑は清浄な雰囲気をを持ち、殺菌作用があることをその姿を見るとなんとなく想像できるが、日の光をあまり浴びない植物が殺菌作用を持つことには意外さを感じる。古くから寿司や弁当の仕切りとして使われてきた。現在はプラスチックにとって変わられ、「バラン」という名になっているのは、このハランの古い呼び名が、中国の大きなランという意味の「馬蘭(バラン)」であることに由来していると思われる。
生け花などにも用いられることも多い。輪郭や背景として、他を引き立てる役割としては右に出るものがないだろうと思う。
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