
9月の初め川沿いに7〜8メートルの樹高となったクマノミズキの木があった。そばには車道に沿って縁石で囲われた植栽帯に植えられたカンツバキがあったが、このクマノミズキは自生のもののだと思う。
このクマノミズキは三重県熊野で最初に確認されたことにちなんでいる。またミズキ=水木で春先に枝を切ると水が滴るほど樹液が多いことに由来する。
ミズキとの見分け方として、ミズキは葉のつき方が互い違いの互生(ごせい)なのに対し、クマノミズキは対称形の対生(たいせい)である。

黒い実をつけていた。鳥に好まれる木とのことだが、鳥たちにとって非常に食べやすいレイアウトになっているように見える。すでに多くは食べられた後だろうか、良く見ると実が少ない。葉も食われているように見えるが、鳥を呼ぶことで毛虫による葉の食害を抑える役割もあるのかもしれない。
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