渓流釣りに行く道中の車の中でシカの親子を見た。道路から山へ戻ろうとしていたが、橋の欄干が邪魔で少し立ち往生したので写真を撮ろうと慌ててスマホを取り出そうとしたが間に合わなかった。
そして、数キロ離れた川で釣りをしていると川へ流れ込む水路からシカの親子がこちらへ向かってきた。
私に気付いて、引き返し階段を登って山へ帰っていった。警戒心がかなり強いと言われるシカだが、意外と良く出くわす。

先日読んだ狩猟の本に書いてあったが、シカは数十メートル離れていても、人の気配を感じると警戒音を出して、仲間にも知らせて逃げるということだった。
山にいる時に時折聞く、「キーッ」という甲高い音がその警戒音だと私は思っている。それほど神経質て臆病なシカに度々出会うことを考えると、個体数が増え過ぎて餌を求めて放浪し、ヒトにも幾分慣れてきているのかもしれない。
川を歩くと獣の足跡を良く見る。初めははイノシシのものとばかり思っていたが、ほとんどはシカの足跡のようで、その数を見ると農作物への被害なども頷けるものである。

愛らしい姿を見ると気の毒な思いもあるが、狩猟による個体数調整などもやむを得ないのだろうという思いもある。
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