知名度は高いがレアな ポプラ の木



ポプラといえば、九州人の多くがシーナ&ロケッツのギタリスト、鮎川誠さんが、かつて「九州のコンビニはポプラやね」とCMで言っていたことを思い出す方が大半ではないかと思う。ポプラというコンビニを今ではほとんど見なくなった。コンビニの屋号に使われるほど、音が良く、覚えやすく、大木のような頼りがいとやさしさ…というイメージのあるポプラだが、その知名度の割にあまり見ない樹木である。北海道の並木があるらしいぐらいの知識しかなかった。

そんなポプラが意外にも身近な江津湖にあった。離れて撮影したものの、見切れている。高さは15〜20メートルほどありそうだ。ほっそりした木を想像していたが、枝張りも立派で球のような樹木だった。

ポプラは、ヨーロッパ、西アジア及び北米を原産とするヤナギの仲間である。別名をセイヨウハコヤナギという。その名はラテン語の「人々、共同体、国民」などを意味する populus ポプルス に由来するというから、ポプラ=ポピュラー(な木)というベタな理屈が成り立つ。

ヤナギの仲間で湿地好むというから、先日のアキニレ同様、湖畔は適地である。いまさら思うのはやはり良く考えられて植栽されている。生地もかなり早いとのことである。

10月の撮影であるが、やや黄色みを帯びた丸っこい三角の葉の形も多くの人々に好かれる雰囲気を持っているように感じた。

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