江津湖 界隈で 悪名高い ウォーターレタス

江津湖のそばを流れる木部川。この水面を広くウォーターレタスが覆っている。ボタンウキクサの別名を持ち、ライトグリーンの明るい色合いは綺麗である。(手前はホテイアオイ)

中学生の頃、地元の熱帯魚店「愛魚」に、このウォーターレタスが売ってあった。親指の爪ほどの葉を4、5枚つけ、水中にわずかばかりの根を垂らしており、葉の色も黄緑というより、白い部分が多く、「ひ弱」な印象の水草だった。購入したものの、やがて葉が脱落していき、気づかぬ間に消え失せていた。

そんなはかない生物としての記憶があったために日本各地で猛威を振るっていることを知ったときには、少し違和感を感じたが、爆発的な繁殖力は間違いないようだ。ホテイアオイと同様に水面を覆い尽くして、通水障害を起こしたり、日照を遮って生態系に影響を与えている、そのため江津湖周辺ではウォーターレタスを取り除くために年間一億円近くもの費用がかかっているという。ただし、根絶は難しいようである。良い解決策が見つかるとよいのだが…


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