好みの カワヤナギ

渓流脇に高さ1.5メートルほどの細くスラリとした低木が生えている。
細長く、少し艶のある薄手の葉。枝先を中心に10枚程度の葉が密にならずに固まりとなっている。今年初めて知ったアオモジにも少し似た、私好みの葉のつき方をしている。これはカワヤナギのようである。類似のコリヤナギは葉が対生となることから、識別できる。

綿毛のような花も開きかけていた。

川柳と書くと「せんりゅう」と読むことのほうが、一般的である。「川柳」は「俳句」と同じく、五・七・五の定型となるが、季語は不要、口語を用いて、皮肉や社会風刺、滑稽さを詠むものである。

この「川柳(せんりゅう)」の名前は、句の選者(点者)である江戸中期の柄井川柳(からい せんりゅう)に由来しているとのことである。おそらくはユーモア溢れる句を多く選びだしていたのだろう。俳号(俳人としての名)になぜ「川柳」を選んだのかは分からない。

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