6月の穏やかな ヒサカキ

砂防用の堰堤(えんてい)のせき止めによって、水深5センチあまりとなっている渓流。そこへ緑鮮やかな枝葉を伸ばしているヒサカキ。
ハイノキに似た小さな葉を広げ、爽やかな雰囲気である。常緑樹であり、庭木に時折用いられることも納得できる。
春の初めに咲かせた花の後に実ができている。一つもぎ取って、潰してみた。強烈な花の芳香から想像して、多少なりとも臭いがするものと思っていたが、全くの無臭。完全に鳴りを潜めている。無駄にはエネルギーを使わないということか。

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